赤津機械 AKATSU MACHINERY CO.,LTD.

For reliable quality and new technology.

豊かな情報と確かな技術で安心を提供します。

確かな技術で各種機械のリユース(再利用)を可能にし、資源のリデュース(節約)、
リサイクル(再利用)に貢献、循環型社会の実現をお手伝いします。

小牧工場

小牧工場では、幅広いお取引先から各種中古機械を買取り、十分な整備を行い、新品同様にして、国内はもとより海外へも販売しています。
当社の心がまえは「情報を広く集め、確実なものだけを提供し、機械を売りたいお客様と買いたいお客様のニーズをマッチさせる。」ことにあります。
永年にわたり大手メーカーをはじめ商社、プラントメーカー各社、ユーザー様にご利用いただいております。

おもなお取り扱い商品

  • 砕石機及び周辺設備
    (クラッシャー・各種スクリーン・ミル・フィーダー)
  • ディーゼル発電機
  • その他建設機械・一般機械設備
詳しくはお問い合わせ下さい!

整備事例

細割ジョークラッシャー整備事例

before
after

整備のポイント1

after

洗浄

外廻り洗浄後、各部を点検しながら分解します。
必要であれば細部まで洗浄していきます。

整備のポイント2

after

整備前検査

メインシャフトのベアリングと接する部分の摩耗の程度を
確認のため外形を測定します。
その後カラーチェックを行いクラックの有無も調べます。
必要であれば溶射等で補修します。
摩耗が激しい場合はシャフトを交換します。

整備のポイント3

after

フレーム側メインベアリング部修正

今回は本体フレーム側のベアリング部が摩耗していました。
肉盛りして元の様に表面を仕上げます。

整備のポイント4

after

スイングジョーベアリング部修正

スイングジョーのベアリング挿入部を肉盛り、
ボーリング加工して元の様に仕上げます。

整備のポイント5

after

組み立て前検査

ベアリングを組み込む前の寸法の確認は特に重要な工程です。
組み立ては経験を積んだ社員でも特に緊張する工程です。
幾つかのポイントを確認しながら慎重に進めます。

整備のポイント6

after

試運転

組み立て終わったら必ず無負荷ですが試運転を行います。
その間に振動や異音の有無、ベアリングの温度も測定します。
異常が無いことを確認後、仕上げ塗装を施してからお客様にお引渡しいたします。

ローヘッドスクリーン整備事例

before
after

整備のポイント1

after

ショットブラスト

本体フレームの旧塗装や錆を除去する為にショットブラストをかけます。

整備のポイント2

after

駆動部分解整備

駆動部は全て分解して検査します。
シャフトも摩損や曲がり等をチェックします。
必要であれば溶射等で修正も加えます。
今回は特に問題はありませんでした。
ベアリング、シール類は全て交換します。

整備のポイント3

after

付属品整備(スプリング)

スプリング類も再塗装を施します。

整備のポイント4

after

フレームの修正

長年の使用で摩耗した部分は新しい部材と交換します。

整備のポイント5

after

本体修正

摩損の大きい部分は作り直します。

整備のポイント6

after

試運転

全体の組み立て、調整の後に無負荷で試運転を行います。
後はお客様のご指定色で塗装して出荷となります。